先生の hi.to.ri.ごと

2004年

<4月11日>
約9ヶ月ぶり(!)に、HP更新しました。思いっきりリニューアルしました。
もう、子どもたちに、「せんせ〜い。更新さぼってるでしょう〜。」と言われないように気をつけます♪

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2003年

<7月24日>
 私塾の方で、4年生クラスの3人の子供たちが、今日、卒業して行きました。
 二人は中学受験塾へ、残りの一人はお父さんの仕事の都合で外国へ行くのです。
 
 Y君は、出した宿題は必ずやってきてくれる、まじめで笑顔のかわいい男の子。友達が「(塾が)早く終わらないかなー」なんて言ったりすると、私に気を遣ってくれているのか、「お前、そういうこと言うなよ。」とたしなめてくれる優しい男の子です。
 
K君は、実は塾をさぼりたいけれど「やっぱり来ちゃった」という感じで、いつもドアから顔を出すやんちゃな男の子。でも、ひとたび勉強が始まると、途端に集中して、ここ一番のひらめきも素晴らしいんです。
 そして
M君は、男っぽくて硬派なのに、ひょうきんなことを言ってみんなを笑わせてくれる、いつも笑いの中心にいる男の子。実はとっても慎重で、ノートもいつも一番きれいに書いていました。
 Y君とM君は、1年生の時からの生徒でした。
 
 こんな3人と、もう一緒の時間を過ごせなくなると思うと、やっぱり寂しいです。
 けれど、私は、子供たちが「塾を辞めた」とはとらえていません。私の塾から「巣立って行った」と思っています。3人とも、どこの受験塾に行っても困らないだけの基礎学力を、確実に身に付けました。今、それを糧にして、もっと大きな世界へと、新たな1歩を踏み出そうとしているのだと思います。
 
 だから、先生は、いつもここにいて、みんなを応援しているよ!
 困ったことがあったら、いつでも振り向いて、先生を見てね。
 Y君、K君、M君、頑張れー!


<7月23日>
 今日はN塾夏期講習への出講、二日目です。
 一日中黒板の前に立ちっ放しの我々講師も体力勝負だけれど、朝の8時過ぎから勉強に挑む小学生の少年少女たちは、もう純粋に、えらい!です。しかも、皆(さすがに6年生には緊張感がありますが)、笑顔なんですよね。それぞれの子が、自分たちなりに塾での居場所を探し当て、自分たちなりの楽しみを見つけているんです。その中で、「勉強すること」を自然にやっている。全然無理しているという感じはありません。むしろ、知的好奇心を満たすことに、とても前向きなパワーを自ら発揮しています。
 こんな子供達を見ていると、教育指導要領の内容が削減されるなど「ゆとり教育」がさけばれる昨今ですが、例え中学受験はしなくても、子供たちが本来持っている知識欲を満足させてあげられるような場が、子供達にとっては本当に必要なのかもしれないな、と考えさせられます。
 
 ところで、いつも授業の終わりに「せんせ〜い」とニコニコ顔で寄ってきてくれるK君。
 
「パイナップルって漢字で書けるー?」「ほうれんそうって漢字で書ける〜?」と出題してくれます。
 
 K君がつかつかと来る度、「きた、きた、きたー」と内心ドキドキの私。
 だって、書けます?普通、パイナップルなんて・・・。
 ほんとに、今の子供達は色々なことを知っています。
 先生も、もっと勉強しなくっちゃ・・・・。


<7月19日>
 いよいよ明日から夏休み♪
 3年生クラスの子供達は、「岡山へ行く」「高知とアリゾナ(!)へ行く」とワクワク気分でした。
 私は、毎年のことですが、私塾の他に、大手受験塾の夏期講習への出講があります。暑い中、通勤だけでヘロヘロになってしまいますが、受験という明確な目標を持つ子供達に教える時間は、緊張感や連帯感があり、充実していて楽しいです。そんな子供たちから、私自身がたくさんエネルギーをもらいます。そのエネルギーを、私は私の教える全ての子供たちへ還したいと、いつも思うのです。
 また、今年は、現在持っている小学校教員免許の上級免許(1種)を取得する為、3週間、大学の「スクーリング」に通います。
 ここで得たこともまた、必ず子供達に還していけると思っています。
 とても忙しい夏になりそう・・・。
 子供達も、私も・・・・ファイト!


<7月18日>
 おじいちゃんから、新鮮で大粒のタネなしぶどうをいただいたので、5年生クラスのおやつタイムに出しました。みんなとっても喜んで食べてくれて、よかった。よかった♪
その後の会話・・・
「せんせ〜い、5分間の休憩はー?」(Y君)
「おやつタイムで時間とっちゃったので、今日は、なしね。」(先生)
「は〜い!」(全員) 
注:いつもは1分でも休憩を削ろうものならブーイングの嵐
後半の授業の初めで
「さぁ、それじゃあ、今日の国語は物語文。始めましょう。」(先生)
「は〜い!」(全員) 注:いつもは、「かったる〜い」「漢字カルタしようよ〜」「100問計算がいい〜」・・・。
授業の終わりに
「みんな、宿題ちゃんとやってくるんだよー。」(先生)
「はぁーい!!」(みんな、元気一杯に。)
 ほんとーーー?
 こ、これでいいの?
 とりあえず、おじいちゃんに、また新鮮なぶどうをお願いしなくちゃ。


<7月16日>
 台風一過の午後、息子(小4)の担任の先生との個人面談がありました。
 勉強はともかく、忘れ物の多さや落ち着きのなさ等について注意を受けるだろうとヒヤヒヤしていたら、意外にも、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
 中でも一番うれしかったのは、「友人に優しいですね」という言葉。
 家では自分勝手だと怒られっぱなしの息子の姿が浮かんできて、思わずジンとなってしまいました。近くにい過ぎると、いい面が見えなくなってしまうんですよね。
 今日は、思いっきりほめてあげようっと!
 
 担任の先生への感謝と共に、塾の教師としての自分を振り返り、塾に来てくれている子供達のいい面を、1歩離れたところからいつも見ていてあげたいな、と思いました。


<7月12日>
 ようやく表紙にカウントが入りました!
 「今行けば、一桁目のカウントになるよ!」と皆に言いたい気分です。
 でも、すでに3回は私自信のアクセス。一桁目に自分のアクセスがカウントされるのって、感動するような、勿体無いような・・・。
 それから、20年来の親友に、「プロフィールなのに先生のことが全然わかんないよ。」と指摘されました。ごもっとも!!!
 早速書き直しているので、待っていてね。

 
<7月11日>
 やったー!晴れました。素晴らしい青空です。
 YI君、よかったねー♪


<7月10日>
 今日は台風でした。幸い夕方の葉山地域はそれほど暴風雨にはなりませんでした。
子供達も元気に来てくれて、よかった♪よかった♪
 「明日は晴れるといいなー」と言っていたYI君。学校で水泳授業があるんですって。先生も祈ってますね!


<7月9日>
 HP上の何枚かの写真が、うまく開かれません。写真のネームを変えたり、何度もサムネイルの設定をし直したりしたのだけれど、ダメ。
 んーーーーーー。


<7月8日>
 ようやくホームページ公開!と思ったら、パソコンに異常が。
 正確に言うと、インターネットに接続する時、通常は、まず契約している日本のブロバイダにつながるのだけれど、それが何時の間にか、日本のブロバイダにつながる前に、海外の(しかも高額な)ブロバイダにつながってしまうようになってしまっっていたのです。
 そんなこと全然知らないから、夕べもホームページの確認やら何やらでガンガンインターネットに接続していました。
 そうしたら・・・・○万円の接続料金が発生していたのです。今朝、KDDIから通告があり、初めてこの事態に気づいたのでした。
 ガーン!!


<7月7日>
 いよいよホームページが出来あがりました!
 作ったからには、一人でも多くの人に見てもらいと思います。そして、塾の子供たちの「やる気」に、少しでもつながってくれたら嬉しいです。
 気が付けば、今日は七夕・・・・。昼間はとてもいい天気だったけれど、天の川は見られるでしょうか。
 あ!ホームページ作成に気持ちと時間をとられ、家族の願い事を飾る笹の葉の準備を忘れてしまいました・・・・。